雲上都市(Cloud-Based City)

HAL8000 — Future Vision
雲の上に生まれる、万人のための都市空間。

雲上都市 Cloud-Based City イメージ

雲上都市とは何か

私たち人間は、建築を考えることはあっても、空間を考えることは長い間忘れていたようだ。
しかしながら、デジタルの世になって、建築と空間は必ずしも一体ではないことがわかってきた。

空間は老いた者にも、病めるものにも、貧しき者にも公平に作用する。
実の建築や実の都市は決して公平とは言えない。

HAL8000空間生成プラットフォームによって生まれる空間は、必ずしも実の建築都市に重なるものではないことは自明である。
つまり万人の未来を空間として形作ることができる。

その一つが雲の上の都市づくり(Cloud-Based City)である。
雲上都市は地上都市(Earth-Based City)のような実建築は作れないが、人間に役立つ空間を建築のように積層構造で生み出すことはできる。
地上で重力が邪魔して100階建ては容易でないが、雲上都市は1000階も1万階も容易だ。
人間が雲上都市に住むことはできないが、それを所有し、プライベートに、ビジネスに使うことは自由自在だ。

HAL8000は一冊の本が建築と同じ積層構造をした三次元の空間であることに着目し、電子書籍の形をしたμBOOKS-TOWERを実現した。
TOWERはクラウドにも、webにも生まれて、モノやサービスの提供ビジネスの舞台となり、あなたのケータイやPCにもその姿を現わそうとしている。
これにネット上の決済システムが連動すると未来はどうなるか。誰でも想像できるだろう。

雲上都市は、こんな人々にこんな明日を

雲上都市は、実の建築や実の都市とは異なる。
しかしその違いこそが、人々の明日を変える力になる。

建築家・都市計画家に「新しい設計領域の自由」を

重力や法規、敷地形状の制約を一度外した純粋な空間生成の領域として、
雲上都市は1000階、1万階の積層構造を試すための「思考と実験の都市」を提供する。

不動産・事業者に「新しいビジネスの舞台」を

μBOOKS-TOWERによる積層型の店舗空間、クラウド上のショールーム、
決済と連動した空間型ECとして、無限階層のデジタル不動産を提供する。

教育機関に「空間生成の新しい教材」を

建築・都市・デザイン教育において、地上都市の制約を学ぶ前に、
空間そのものの本質を学ぶための教材として、雲上都市を提示する。

高齢者・病める人・弱者に「公平な都市」を

移動の負担や物理的制約を外し、誰もがアクセスできる都市として、
雲上都市は初めて「公平な都市」の可能性を示す。

個人に「自分だけの都市を所有する自由」を

自分の塔、自分の階層、自分の空間、自分のサービス。
個人が都市の所有者になるという、まったく新しい未来を雲上都市は開く。